今日は、僕が考えるぐるぐる回るの魅力について書きたいと思います。
魅力その1
ぐるぐる回る2010は、廃校フェスの後継フェスです。
廃校フェスの特徴であった、各キュレーターがそれぞれの担当ステージ(教室)を自由にプロデュースするというショーケース型イベントを引き継いでいます。
ブッキング、機材のレンタル、会場の飾り付け、お酒販売の有無まで、担当ステージのことは全て、各キュレーターが独立して決めています。
PA機材は何処から借りようかとか、照明はどうしようとか、こんな飾り付けをしたらお客さんが喜んでくれそうだとか、予算とにらめっこしながらやっています。
普段のライブハウスでのイベントでは絶対に出来ないことをやれるわけで、ほんと楽しい作業です。
だから、聞こえてくる音も、装飾も、お酒を扱っているかも、それぞれステージによって異なります。
バンド、弾き語り、DJ、ダンス、ゲーム、それに音楽実験(100人ビートルズ!)まで、ステージによって本当にバラバラですよ。
それぞれのステージがバラバラなことをやっているという事こそが、僕はこのフェスの"インディーズ精神"を最も体現している部分なんだと思っています。
魅力その2
廃校フェスとぐるぐる回るの大きな違いは、ステージ間に仕切りがないということです。
廃校フェスは教室という空間で、それぞれのステージが仕切られていました。
ぐるぐる回るは、サッカースタジアムのコンコース(廊下)にステージが配置されるために仕切りがありません(3F、4Fは階段で仕切られるのですが)。
そして、ステージとステージの間にはアートマーケットやインタラクティブ映像が配置されています。
お客さんはコンコースをただ歩いているだけで、新たな音楽、新たなアートに出会うことが出来るのです。
目的を持って、次はAステージ、その次はEステージと回るのも面白いですが、お目当ての出演者がいない時間はどうぞぐるぐると歩き回ってください。
このフェスのタイトルである「ぐるぐる回る」の魅力がきっとわかると思いますよ。
魅力その3
ぐるぐる回る2010には、休憩スペースがたくさんあります。
サッカースタジアムだから、観客席のベンチが6万席くらいあるんです。
疲れたらぜひ休んでください。
僕は音楽に触れることは、楽しいことであるけれど、疲れることでもあると思うんです。
立ちっぱなし、歩きっぱなしでは疲れてしまいます。耳を休ませることだって大切です。
無理する必要はありません。お昼寝をしましょう!
1Fのフードコートで御飯を買って、ベンチで食べるのがオススメです。
風に乗って運ばれてくる音楽を聞きながら食べる御飯は、最高に美味しいですよね!さらにビールがあれば最強です!!!
(僕のステージでビール売ってますよ!)
魅力その4
ぐるぐる回るでは、小学生以下の方は保護者同伴の場合に限り入場無料です。
おむつの交換場所もあるし、車イス用トイレや、エレベーターもあります。
車イスの方や、ベビーカーの押してこられるお客様も安心してフェスを楽しめますよ。
僕のステージ(Diet-Man Stage)では、昨年に好評だったお絵描き教室とゲームをやります。
子供も大人もお姉さんも大歓迎です!
ぐるぐる回るの最大の魅力は、Diet-Man Stageがあることなんじゃないかと僕は密かに考えてますよ。
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明日(6/7)15時から、出演者第3弾発表があります。
いよいよ出演者が出揃います。
近日中には、タイムテーブルも発表されます。
公式HPをぜひチェックしてみてください。
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1枚目の写真は、Aステージのキュレーターのタクミさんから頂きました。
3・4枚目の写真は、昨年の廃校フェスの写真です。
廃校フェス2009 1-3教室写真
http://picasaweb.google.co.jp/funyakotsu.ting/HaikouFes2009#
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ぐるぐる回る2010
日程:2010年6月26日(土)
場所:埼玉スタジアム2002*
時間:12時開場 20時30分終了
チケット:前売り\3,200 当日\4,000
後援:さいたま市、埼玉新聞社、イーシティ埼玉、disk union
チケット発売中
e+(イープラス)
diskunion(新宿本館地下1F,お茶の水駅前店、渋谷ロック館、下北沢店、吉祥寺店、国立駅前店、横浜関内店、柏店、池袋店、中野店)
熊谷モルタルレコード
公式HP
http://www.gurugurumawaru.net/index2.htm
mixi コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1302292
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