2009/07/31

お葬式






お葬式には行きたくないのだ。
そのかわり、生きてる間に君をいっぱい楽しませるから。
ごめん、お葬式には行きたくないのだ。


2009/07/28

死のロングウォーク






死のロングウォーク/スティーブン・キング



近未来のアメリカ。100人の少年達を集めて
ロングウォークという競技が行われる。

ルールは単純。時速4マイル以上でひたすら
歩き続けること。速度が落ちたり、立ち止ま
ると警告を受け、3回目の警告を受けると射
殺されてしまう。3回ならセーフだが、そこ
で速度を上げなかったりしたら即座に射殺さ
れてしまう。99人の参加者が脱落した後、最
後まで歩き続けた者が優勝する。

優勝者は、どんな願い事も叶えられるという。



あらすじを読んだとき、バトルロワイアルみた
いだなと思った。しかし、明確に異なる点があ
る。それは自由参加ということ。誰かに強制さ
れたわけではなく、自ら望み、出場辞退の猶予
も与えられる。

中には肉親や恋人が病気で苦しんでいるが病院
に連れて行くお金がない、そのお金が欲しいと
いう理由で参加する者もいるようだが、ほとん
どの参加者は「ただ、なんとなく」出場を決め
たのだ。どうして参加するのか自分でもわから
ないまま。

また、それを見守る観客達はまるで箱根駅伝で
も見るように、楽しみ、金を賭け、参加者にヤ
ジとエールを飛ばす。参加者が射殺されるのを
サンドウィッチを頬張りながら家族で見物する。
テレビ中継もされる。


この作品を読むと、どうしようもない後ろめた
さに襲われる。まるで自分がゲームを観戦する
観客の一人になったような気がする。

不条理に強制されたわけでもないこのデスゲー
ムに参加する少年達と、このゲームを許容する
社会に後ろめたくなるのは、作者が現実社会を
トレースしているだけということに気づかされ
るからだと思う。

おすすめです。

2009/07/27

豚肉とフダンソウのナムル丼






まったくクソ暑いですね。
食欲が減退するわけではありませんが、
さっぱりしたものが食べたい今日この頃。
というわけで、ナムル丼を作りました。


豚肉は塩と豆板醤でピリ辛に炒めて、
フダンソウは湯通しし、醤油・砂糖・ごま
油・炒りゴマで和えてあります。
ヤンニョンジャンがあればもっと美味しか
ったかな?

フダンソウは、ホウレンソウに似ていてク
キがシャキシャキしていて美味しい。


ごちそうさまでした。


フダンソウ ←wikipedia


2009/07/25

悲しみの色






悲しみの色は何色かな?


好きな人を描こうと思って、
髪の毛まで描いて、
あとは誤摩化した。


僕の絵は、いつだって心の鏡だよ。
セラピーだ。

2009/07/18

ゲーム日誌3






スミス氏から借りた「塊魂」というゲームをやっ
てみた。

宇宙人が地球で玉転がしをするゲーム。地球侵略。
最初はサイコロとか消しゴムとか小さいものから
巻き込んで行き、だんだん塊が大きくなるとスイ
カとか看板とかも巻き込めるようになった。
先に進んでいけば、もっと大きなものが巻き込め
るかのかな?楽しみだ。

しかし、「星をつくる5」まで進めるとトラブル
発生。ゲームを読み込んでくれなくなっちゃった。
盤面が傷だらけだからかな?残念。

1800円で新品買えるみたいだから、買っちゃうかも。






icoも少しずつ進めてます。だいぶ先に進んだと
思うんだよね。難しい。
でも、かなり楽しくなってきた。
おせっかいなストーリー展開がなくて、淡々とし
てるのがいいね。僕の好きな「MOTHRE」に手触
りが似ている。2や3じゃない方のだよ。
ストーリーとか、遊び方とか、ゲームをする側が
自由に想像を働かせることで完成するゲーム。

2009/07/16

わ、いーん






白ワインを飲んでる。
別に白ワインが好きというわけではないけど。
甘くなくて、スッキリしている。
美味しいのかどうかは、判断できない。

ゲーム日誌2






今朝から遊びはじめた「ico」ですが、夕方から
再開しました。せっかくなので、オープニング
ムービーもちゃんと見ました。
どうやら、主人公は人身御供として城に監禁さ
れているみたいです。

ゲーム酔いは、大丈夫みたいです。

女の子の手を引いて、城の中を探検しました。
敵も出てきて、棒で倒します。けっこう頭を使
います。難しい。でも、なんかハマってきた。

女の子のお母さんが出てきました。
お母さんが娘を返せと言っているのに、連れて
来ちゃって大丈夫なのかな?結構、強引な主人
公です。


あっ、ネタバレ含みます。ごめんね。


ゲーム日誌1






スミス氏からプレステ2を借りました。
ソフトも何本か。

なんとなく面白そうだなーと思って「ico」という
ゲームを始めました。オープニングムービーはダル
いので、えいやっと飛ばしました。
そうすると、角の生えたバイキングのような帽子を
かぶった人間がお城のようなところにいます。
どうやら、彼が主人公みたいです。

小一時間ほどすると、檻に閉じ込められた女の子を
発見しました。そして仲間になりました。が、崩落
した橋から落ちて死にました(主人公が)。ピョン
ピョン跳びはねてたせいだ・・・。
ごめん。

それにしても酔うなー。気持ち悪い。3Dは苦手だ。
それに、早くも飽きてきた。

2009/07/12

穏やかな夜のこと







昨日は無善寺にて、西宮灰鼠さん企画に出演させてもらった。
6人で2ステージずつ回した。各15〜20分ずつ。
演る側としても、見る側としても面白いシステムだと思う。
次々に演奏者が変わるので、飽きることがない。
鼠さん、グッドアイデアでした。

みんな演奏方法から歌い方までバラバラで、個性が引き立っ
ていた。無善寺に集まるアーティストは、そこいらの弾き語
りとは違うな。みんな面白い。

僕はといえば、演奏は上手く出来たような気がするけど・・・。
バンドの方が気が楽でいいなー。
最近は、ライブの度に体調が悪くなってしまう。
言い訳だけど。
修行が必要だね。






ライブ終了後、かなりグロッキーで帰るのが億劫ってのもあり、
同じく高円寺でライブだったいなかやろうの打ち上げに参加さ
せてもらった。タイ料理屋さん。辛いけど、美味しい料理をた
くさん食べたよ。

いなかやろうは、結成10周年のワンマンライブだった。チケッ
ト売り切れで、盛り上がったみたいだよ。凄いね!
10周年おめでとう!!

最初はかなりキツかったけど、こっちゃんから薬をもらってから
は元気になった。こっちゃん、ありがとう!
やんば(中田くん)がぶっ倒れるというハプニングもあったけど、
楽しい飲み会だった。みんなありがとね。
やんば、ゆっくり休んでくれー。

2009/07/10

金ちゃんの家に行ったのだ。






今日は、金谷さんの家に遊びにいったのだ。

金谷さんとは、鈍痛というアナーキーなバンドを
組んでいた。1回のスタジオで、1曲作って録音
までするというコンセプトだった。喧嘩ばかりし
てたけど、どうにかアルバムは完成した。
けっこう格好良いアルバムだと思う。ノイズ、即
興、サンプリング、しりとり、ニルバーナ、最終
的には藤子不二雄のカバーもした。

そんな金谷さんとも、最近はご無沙汰だったので
久しぶりに会えて楽しかった。

iphone3GSをさっそくゲットしていた。羨ましい
ぜ!元気そうで何よりだった。
また遊びに行こうと思う。迷惑でなければ。

2009/07/09

ドキドキするほど穏やかな夜




ひさしぶりにソロライブです。
7月11日(土)、高円寺の無力無善寺です。
西宮灰鼠画伯の企画です。
15~20分くらいの演奏を2回やります。
もちろん、1回目と2回目は違う曲をやるよ。
ドキドキするくらい、小さな声で歌う予定。
新曲もやるよ。
耳掃除をしてきてね。


  ++++++++++++


7月11日(土) 高円寺 無力無善寺
西宮灰鼠企画「ドキドキするほど穏やかな夜」
open18:00 start19:00
1500円(ドリンク込み)

出演:
西宮灰鼠画伯
ねきさん
フニャコツ・チンさん
点子さん(Tenkoさん)
堀口連理さん
豊福メイジさん


*各アーティスト、2回ずつ演奏します。

2009/07/02

アフレコ!





新しい映像作品のアフレコをしてきました。
場所は荻窪の公民館。畳敷きの、なんか旅館みたい
な場所でした。

アフレコと言ってますが、まだ絵が出来ていない状
態での録音なのでビフォレコかな?
そんなレコーディングに協力していただいたあぁル
ナティックシアター
の皆様には本当に感謝です。
僕のヘタクソな演技指導にも関わらず、すばらしい
声の演技をいただきました。さすがです。

写真は、座長の橋沢さんのレコーディングをパチリ。


その後、山口A次郎監督とご飯を食べに行きました。
山口監督は熱い人です。好きなことに一生懸命です。
だから監督と話をするのは、ほんと楽しいです。