【連載童話】 どんぐり物語・第４話

舞台は変わって、天の国では仙人達の宴会が開催されてい
ました。宴も終わり、いい具合に酔っぱらった雨弥彦大仙
人は豚のシルバー号に乗って、男の子と女の子が住む村の
上空にさしかかりました。蜻蛉琵琶を奏でつつ調子っぱず
れの大声で歌います。

生は短し、楽しめるときに楽しめない奴は損するぞ〜♪

霞を喰って長生きしてきた仙人とは思えない歌です。それ
どころか、傍らにはスケスケの羽衣を纏った天女を２人も
はべらせています。

ちなみに雨弥彦大仙人は、カエル業界では花咲かジジイと
呼ばれています。

つづく


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なんかゴチャゴチャしすぎてしまった。
もっとシンプルに出来たはず。反省。
それに、豚もなんか上手く描けなかった。
あと２話くらいで終わります。