2009/05/13

センス・オブ・ワンダー



SFが好きです。小説も映画もどっちも大好き。
中学生の時の塾の先生の影響かなー。
中学生に量子論の話は難しかったけど、なんか
ワクワクしたのだ。
それからずっと、そのワクワク感の虜です。

とはいっても学生時代の数学、化学(科学じゃ
ない!)、物理は赤点スレスレ。
実際に赤点だったことも数度ある。
物理なんか、最初の授業が"バネ"ですよ。
ワクワク感のかけらもない。

そこで躓いてるんだから、そりゃ赤点だわな。


数学は大好きなのだけれども、成績は悪かった。
先生謂わく、「お前はイメージで問題を解こう
としている」。
つまりは論理的ではないのだ。

数学は神秘学なのだと勝手に考えている。
つまりは魔法なのだ。
関係ないけど、数学の先生ってどうして白衣を
着てるのかね?


音楽は数学に似ている。
何者か(神?)によって巧妙に隠された論理的傾
向がある。
イメージで考える僕は、手探りでそれを見つけて
いくしかない。
あるコードと別のコードをぶつけた時に、言いよ
うのない美しさを感じることがある。
周波数とかの問題なのかしら。
波長か。


つづく



おすすめSF小説&映画




左:未来からのホットライン/ジェームス・P・ホーガン
右:コンタクト/ロバート・ゼメキス


人間がタイムトラベルしないタイムマシン小説と、
宇宙人が全く出てこないファーストコンタクト映画。
どちらも超がつくほど地味だけど、ワクワク感がい
っぱいに詰まった作品。


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